先日、テレビ番組モニタリングの企画でフォークデュオのサスケが名曲「青いベンチ」を歌っていました。

「青いベンチ」といえば今の若い子たちはテゴマスの曲というイメージが強いのかもしれませんが、僕はモロ世代で高校生の頃によく聴いていました。


サスケは「青いベンチ」の他に「12月のリング」、「雨の遊園地」もいい曲だったなぁとAmazonミュージックで聴いていました。


そこで、ふと思ったのが


平成の名曲を再リリースしたら再ヒットするんじゃね?


前にもちょっと考えたことがあったのですが、「青いベンチ」がリリースされたのが2009年。

その歳に産まれた人は今年で12歳、ちょうど音楽に興味が湧いてくる頃だと思います。

昔はSNSなどはほぼ普及しておらず、なかなか好きな音楽を共有する場がなかったのに対して、今はTwitter、Instagram、そしてTikTokなど音楽付きで動画を共有できるアプリなどがあります。


最近だとTikTokをきっかけにヒットした曲も多数あり、世代によっては知らない平成の曲も再ヒットする可能性は充分あると思います。

例えばSEAMOの「マタアイマショウ」とか今の若い世代にも絶対うける曲だと思うんです。

要は、ただ知らない、知るきっかけがないだけであって、さらに言うならインフルエンサーが楽曲を使ってTikTokにアップしたら大ヒットするわけです。


ただ、こんな考え素人の僕でも思いつくのでプロがやらないわけがないのですが、イマイチ再ヒットには至っていないのはやり方が悪いから?

もちろん今もいい曲はたくさんありますが、やはり平成、さらには昭和の名曲を今の若い人たちにも知ってほしいというのが個人的な想いと願いです。

冒頭で紹介したサスケなんか今で言うback numberっぽさがあるし、SEAMOに関しては今リリースされても通用するカッコ良さですよ☆


最近ご結婚された有吉さんが名曲を歌っていたなんて今の若い子は知っているのかな?w